かわいいコザクラインコちゃん。パートナーには愛情たっぷりで接してくれます。そんなとき、この鳥さんは今なにを考えているのかな?って思ってしまいますよね。
言葉のしゃべれない鳥さんはその行動や仕草で思いを伝えようとしてくれます。もちろんコザクラインコにも喜怒哀楽があり、嬉しいときや悲しいとき。怒っているときもあれば寂しいときもあります。
そんなときはパートナーである飼い主がその気持ちを汲み取ってあげなくてはいけません。
コザクラインコの感情はどうしたらわかるの?
鳥さんの行動や仕草でその時の感情は伝わってきます。近づいてきて頭を下げたり、首を傾げていたり。ソワソワしていたり、口を開けながら羽を膨らましていたりと実にいろいろな仕草をしています。
それらの仕草にはそれぞれ理由があり、パートナーである飼い主に何かを伝えようとしているのです。
羽をバタバタさせて広げるのはどんなとき?
コザクラインコが羽を広げているときはどんな感情かというと2つ考えられます。
1.求愛行動からくるもの
このときは羽を広げて伏せるような姿勢になります。プロポーズのような感じです。仲良くしたくて誘っている求愛ダンスなのです。
2.興奮していたり何かを主張したいとき
ケージから出て放鳥してもらいたいときなどです。場合によっては、その興奮材料を取り除いてあげなくてはいけない場合もあります。
羽を広げる行為にもその後どんな行動をするかによって鳥さんの考えていることはまるっきり変わってきます。
まとめ
いつもかわいがっているコザクラインコでも、考えていることがわかってくるとよりいっそうかわいくなって行きますよね。鳥さんからしてみても、感情が伝わるパートナーのほうが嬉しいはずです。
遊んでもらいたいときや、逆にそっとしておいてもらいたいとき。怒っているときなんかもあるでしょう。
そんな時、相手のことを考えて行動してあげると、今よりもっと良い関係が築けるのではないでしょうか。
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