自分が育てているコザクラインコはいつ頃から産卵を始めるのだろう？とか、産卵の期間なども気になることでしょう。
産卵についての知識も知っておくと良いと思います。
目次
コザクラインコが産卵を開始するのは生後どれくらいの期間、日数、時間について
コザクラインコが生後どれくらいで産卵をするのか、産卵期間や日数や時間はどうなのでしょうか？
コザクラインコが卵を産み始めるのは生後どれくらい？
成熟の早いコザクラインコだと生後２ヶ月後半から吐き戻し行動を始めます。正常な発情は生後6ヶ月頃です。この頃から産卵を始めるようになります。
親鳥の産卵適齢期は1歳～3歳で、それ以降は年齢が進むに連れて身体への負担が大きくなってしまいます。
飼育環境のコザクラインコは産卵をしやすい状況にいるので、飼い主はコザクラインコの身体への負担への配慮を考えていく必要があります。
コザクラインコの産卵期間は？
飼育環境の下では条件さえ満たしてしまえば一年中産卵など可能みたいですが、野生では春～初夏が産卵シーズンになります。コザクラインコのダメージ負担にもなるべく産卵時期を野生に合わせた方がよいでしょう。
コザクラインコの産卵する日数は？
産卵は通常の場合は１日おきに1個づつ卵を産み、平均6個卵を産むので産卵日数は大体12日くらいになると思います。飼育しているコザクラインコによっては5個～7個の卵を産むので10日～14日くらいの場合もあると思います。
コザクラインコの産卵時間は？
コザクラインコのお腹の中に卵が出来てから産卵するまでに掛かる時間は24時間なので、24時間以内に産卵出来ない場合は卵詰まりの場合もあるので、元気がある場合には１日待って様子を見るようにしましょう。
元気がない場合には獣医病院に連れて行って、獣医師に卵を出す処置などをしてもらうようにしましょう。
コザクラインコの産卵について
飼い主が繁殖を望んでいない場合には、コザクラインコに産卵に至る行為などをさせないようにしましょう。人間もそうですが、コザクラインコにとっても産卵は命がけの行為です。産卵自体が病気などが発生する可能性がある危険な行為だと認識しておきましょう。
家族として迎え入れたコザクラインコは家族同様です。1日でも家族と一緒に過ごせるようにしてあげて下さい。
まとめ
可愛いらしいコザクラインコが増えるのは喜ばしいことですが、自分のライフスタイルを考えながら無理なくコザクラインコを増やすようにして、楽しいバードライフを過ごして欲しいなと思いました。
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