とってもかわいいコザクラインコ。愛情たっぷりで接してきてくれます。
そんなコザクラインコちゃん、何を考えているのか解るともっとかわいくなっていくのではないでしょうか。
もちろん言葉はしゃべれません。そこで仕草や行動から何を考えているのか、小鳥さんの喜怒哀楽を感じ取ってみましょう。
目次
コザクラインコの喜怒哀楽
コザクラインコも生き物です。嬉しいときもあれば悲しいときや怒っているとき、寂しいときもあります。
いま何を考えているのか言葉じゃなくて仕草や行動から感じ取ってあげましょう。
嬉しくご機嫌なとき
コザクラインコは頭を上下に振ります、他にからだを大きく左右にゆすっていたり、飼い主が近寄ってきたときに止まり木からケージに飛びついてきたりします。翼を少し浮かせていかにも興味ありそうに行動しているときもご機嫌です。
甘えたいとき
羽毛を軽く逆立てて首をかしげてみたり、身体をこすり付けてくるときです。放鳥中であればスキンシップを取って仲良くなるチャンスです。
眠いとき
羽を少し膨らませて目を閉じたり、寝言のようにつぶやいたりします。日中もお昼寝をしますが、ほとんどの時間寝ているようですと、病気の可能性もあるので、よく観察しましょう。
怒っているとき
顔が膨らんだり横に揺れます。そんなときは、機嫌を悪化させないようにそっとしておくのが良いかも知れません。
ケージの中を走り回ったり、飛び回ったりしているとき
外に出たくて放鳥してもらいたいときです。ただ、この行動をしたら毎回すぐに放鳥していると覚えてしまうので注意が必要です。
翼部を浮かせたり、くちばしが半開きで呼吸が荒いとき
このような場合は暑いときです。逆に寒いときは全身の羽毛を立てて膨らみ、振り向くようにして頭を羽毛にうずめます。どちらの場合も適温への調節をしましょう。
適温なのにこのような行動をとる場合は病気の可能性があるので、必要に応じて病院を受診することが望ましいです。
まとめ
コザクラインコはしゃべることが出来ない代わりに仕草や行動で感情表現や考えていることを伝えようとします。
その気持ちをパートナーである飼い主さんが気づいてあげて、求められる行動をしてあげるとますます仲良しになれますね。
コザクラインコがいつも首を上下に振れるように、快適な生活空間を一緒に作っていけると楽しくなっていきますよ。
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