雛鳥の誕生を楽しみにしているのに、せっかく産んだ卵をコザクラインコが温めなかったり、食べてしまったらガッカリしてしまいますよね。コザクラインコが卵を温めなかったり、食べてしまうのには原因があると思います。その原因や対処法について考えてみましょう。

コザクラインコが卵を温めない食べてしまうのはなぜか?

コザクラインコが卵を温めるのをやめてしまうことや卵を食べてしまう原因はなんでしょうか?対処法はあるのでしょうか?対処法があるとするならばどのようなことをすればいいのでしょうか?

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コザクラインコが卵を温めない原因とは?

産卵後の抱卵期には卵を温めるはずなのですが卵を温めるのを放棄する原因は、飼い主が必要以上にに検卵(有精卵か無精卵か見分けること)をしてしまったり、頻繁に抱卵中を覗いてしまうと卵を温めなくなります。

抱卵時に入ったら出来るだけ静かな環境にしてあげて、そっと見守ってあげるようにしましょう。

コザクラインコが卵を食べてしまう原因とは?

卵を人が触ったり抱卵中を覗いて温めるのを中止した場合卵を食べてしまいます。20日前後で孵化しないことに気付いて、抱卵をやめた場合も卵を食べてしまいます。

対処法について

親は産卵期から抱卵期にかけてとても神経質になっています。出来る限り卵を触ったり覗いたりしないようにしましょう。抱卵期には干渉しないようにして、大きな音を立てないようにし静かな環境作りをしてあげましょう。

干渉出来ず飼い主は寂しいかもしれませんが、20日~30日過ぎればきっと可愛いらしい姿を見ることが出来ると思います。

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抱卵に注意すること

抱卵は6個くらいが望ましいです。それ以上の数になってしまうと親鳥の体からはみ出してしまい中止卵になってしまいます。

無精卵があれば取り除くことも必要かもしれません。湿度不足でも中止卵になってしまう場合もあるので、湿度不足の時には加湿器などで湿度調整するようにしましょう。

まとめ

飼育環境のコザクラインコは産卵をしやすい状況ですが、産卵や抱卵はとても体力を消耗する行動です。

いつまでもコザクラインコに元気でいてもらうために、むやみやたらと産卵をさせないようにし体力消耗をさせないようにしてあげましょう。

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