パートナーとして、コザクラインコを家族として迎える方は少なくないと思います。
そんな、コザクラインコが皆さんが思い描く鳥の水分摂取量より多かったり少なかったりすると不安になりますよね。
今回は、コザクラインコの水分摂取量についてまとめていきたいと思います。
そもそも鳥の水分摂取とは?
鳥の水分摂取量は個々によってやはり異なりますが、大半は一回に嘴に少し溜まるぐらいらしいのです。
コザクラインコだけではないのですが鳥の尿には水分尿(その名の通り水分が多い尿)と尿酸(鳥がふんをしたとき周りにある白いもの)の2つがありますが水分を取りすぎる鳥に見られるものは多尿です。
多尿とは?
水分が多いことです。鳥は尿と糞便を同時に排泄するので、排泄された水分が全て純粋な尿とは限らないのです。
やはり水分をたくさん飲む分、鳥がいつも出さないような水っぽい糞を出す場合があるので、不安になるところではあります。
たくさん水を飲む場合
個々の差はありますが、ただ単に喉が渇いて飲んでいるということもあります。食事も塩分類が多いと人間同様、喉が渇いてしまってたくさん飲んでしまうこともあります。
ただ、いきなりあまり水を飲まない子がある日突然大量に飲み始めたとなると、病気の可能性もあるので病院に行くのが一番いい方法かもしれません。
水分をたくさん飲むと多尿状態というものになったりします。多尿は、本来糞と尿が同時に出て水分がない状態で排出されるものが水分をたくさん含みべチャットした状態のものです。
多尿の時は、確かに水分を飲みすぎてしまっているときにも見られますが、一番は何か体の中で異常がみられているときに出てきます。
ストレスや内臓疾患等に異常を来してる時などです。あとは、水分過敏症というものがあります。これは雛の時に餌の水分を与えすぎて水分だけを排出するときがあるそうです。
大人になってからもなる子がいるそうなので、餌のなかに入っている水分(フルーツ等)は、調整してあげたほうがいいかもしれません。
一番水を飲みすぎて、危ないのが水中毒になることです。人間同様、水を飲みすぎてしまうと体の中のナトリウムが薄くなってしまって最悪亡くなってしまうことがあります。
水をあまり飲まない
コザクラインコはもともと水分摂取量が少ないタイプのインコです。
全く飲まないというのは、病院等に連れて行ったほうが一番良いのですがもしかしたらパートナーが見ていないところで飲んでいる可能性もあるので、容器にしるしをつけて分かりやすくするというもの手の一つです。
まとめ
今回はコザクラインコの水分摂取量についてまとめてみました。
調べてみていくうちに、やはり鳥の水分摂取量が多いのは大丈夫な場合もありますが、どこか異常が見られるときのシグナルでもあるそうです。
やはり不安になったら、病院に行くことをお勧めします!!
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