見た目がとても似ているコザクラインコとボタンインコ。

同じボタンインコ属の種族であるこの鳥たちの違いをお教えしたいと思います。

そもそもコザクラインコとボタンインコとは?

とても似ているこの二種は調べていくと、上記でも書いたようにボタンインコ属ですが住んでいる地域や属性が少々異なることがわかります。

見た目は、とても似ていますが目の種類が違い、もう一つは、生息地域が異なります。

この二種は、パートナーとして選ぶ方は多く、ともにラブバード(非常に社会性が高く情愛深い鳥の略称)の名を持ちます。

コザクラインコ ボタンインコ 違い

コザクラインコ

鳥網オウム目インコ科ボタンインコ属。

生息地域は、アフリカ南西部ナミビア共和国の半乾燥地域に生息しています。乾燥地域と言っていますが、近くに水場があることが生息地域の条件となっています。

コザクラインコの外見の特徴として、尾羽は短めの丸っとした形です。体は緑色、額から前胸にかけて赤色、腰の色は少し明るい青、尾羽は赤色と黄色と黒などが入っています。全体的にカラフルなきれいな色をしています。顔は、ピンク色が多いです。

性格等は、やはり個々によって変わりますが噛み癖などがあります。この噛み癖も非常に力が強くとても痛いです。流血沙汰もあります。鳴き声は、大きく甲高い声です。

インコ科なので話すことが好きかと思いきや、そういう行為は少し苦手です。人の言葉を発する子もいますが、聞き取りにくかったりします。

ボタンインコ

オウム目インコ科ボタンインコ属。アフリカを生息地にしています。

コザクラインコと比べて、体格的に少し小さめです。

性格は、個々によって異なるとは思いますが怖がりな感じがします。音にも敏感な子がおおい気がするので、大きい音はあまり出さないほうがいいと思います。

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外見の特徴として、ボタンインコのほうには目の周りに白いアイリング(目を囲うようについている丸)があります。体の色は、とても色鮮やかです。

コザクラインコ同様、鳴き声はとても甲高い大きい声で鳴きます。

まとめ

今回はコザクラインコとボタンインコの違いについてまとめていました。

あまり、違いがないと思っていたこの二種は調べていくうちに、やはり違う種類のインコ科というのが分かりました。ボタンインコもコザクラインコもどちらも愛嬌たっぷりでとてもかわいいですね。

外見が似ているため、両方パートナーとして選ぶ方も多いようです。

 

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